5月21日、UQ MobileとY!mobileが相次いで「HUAWEI P20 lite」を6月中旬以降に発売すると発表しました。

前世代のP10 liteと同様、コストパフォーマンスがすこぶる良さそうな感じです。

本体価格は約3万円。最新のハイエンドスマートフォンの3割〜5割の値段。安い。

iPhone持ちがAndroidを2台目として持つのに、最高の選択肢の1つになりそうです。

安いけど、iPhone Xみたいなノッチつき。ダブルレンズカメラ。

みてわかる通り、トレンドのノッチつきディスプレイを搭載。

背面のカメラはダブルレンズカメラで、背景をぼかした写真を取ることができます。

あとは、顔認証なんかも搭載してますね。

ミドルレンジのモデルながら、スマートフォンの最新のトレンドを余すことなく搭載していて、「最新に触れたい」ニーズにマッチしている製品です。

トレンドというか、iPhone Xというか。Huaweiに限りませんが、それっぽい見た目の製品が続々日本でも、という感じです。

iPhone Xほしいけど高い!それっぽいの体験したい!という方には選択肢としてありです。

コミコミで月々3,000円ちょっとから。

UQでHuawei P20 liteを購入した場合、2GBまで使えるプランSで3,218円/月(14ヶ月目まで)。端末こみだということを考えれば、結構安く使えますね。

「通話は全然しないぜ!」という方なら、「データ高速+音声通話プラン」を利用すれば月3,000割ることもできます。

(音声抜きの「データ高速プラン」が使えれば2,000円ちょっとで使えそうなんですが、製品ページには書いてません。どうなんでしょう。)

www.uqwimax.jp

Y!mobileはまだ詳しい値段を明かしていませんが、UQと似たような値段になるはずです。

www.ymobile.jp

ちなみに詳しいスペックは、わたしがあえて説明するまでもないので、こちらの公式サイトなどを参考にどうぞ。

consumer.huawei.com

なぜiPhone持ちにこそおすすめなのか?

これは、iPhoneが大好きな皆さんも、一度はAndroid触ってみようぜって話です。

特にコンテンツメーカー。IT系の起業家や開発者さん、UI・UXデザイナーさんは、世界標準のAndroid機を知っておいて損はないです。

同じスマートフォンでも、結構使い勝手違いますからね。

「Androidアプリを開発するんだ〜〜〜!」という場合は、もっと標準的なAndroid機を使用した方が幸せになれるかもしれないですが、

そうでない人が比較的気楽に、Androidの世界を体験するのであれば良い選択肢になるはずです。

かくゆうわたしも、Androidの文化にもっと浸かりたいなあという感じで、P20 lite、検討してます。

良いiPhone アプリがつくれたときに、Androidへの移植をスムーズにしていきたいですしね。

Androidのバージョンが古くてもいいや、ということであれば、前世代のP10 liteなんかもおすすめですよん。