世の中には、「ひきこもれるタイプ」と「ひきこもれないタイプ」がいる。
わたしは、圧倒的にひきこもれるタイプだ。
なんなら、今だって半ひきこもりだ。
家から出るのは週1回、せいぜい2回である。
しかしなんのことはない。仕事はできるし、趣味もできるし、運動も(不足気味だが)できる。
幸せである。
別に、我慢して家から出ないとかそういうわけではない。これでいいと思っている。
どちらがいいとか、わるいとか、そういう話ではないのだが、
あなたが「ひきこもれるタイプ」か「ひきこもれないタイプ」のどちらかなら、そうでないタイプのことを少しでも理解しようとすると、世の中はちょっぴり平和になるかもしれない。
ひきこもれるタイプがひきこもること、それ自体は問題じゃない
「ひきこもり」というと、一般にネガティブイメージだ。
だが、それ自体は別に問題じゃない。わたしの例の通り、それでも幸せにはなれるのだ。
もちろん、運動不足になりやすいとか、デメリットはある。
それでも、その生き方自体を否定するのは、もはや時代錯誤だ。
ブロガー、在宅エンジニア、などなど。ひきこもりながら仕事をする方法はいくらでもあるし、楽しいことも無限にある。
だから、あなたの近所の人がもし家から全然でてないのに気づいても、気にしないであげてほしい。
「ひきこもれないタイプ」の人がひきこもっている人をみると、
「病気なのかな」とか
「不登校なのかな」とか
「社会に馴染めなかったのかな」とか
色々想像する場合もあるだろうが、全然そうじゃない場合もあるのだ。心配しすぎないでほしい。
むしろ、そういう風に思われてるんじゃないかという不安が一番外に出にくい理由だったりする。
だから、とにかく気にしないでほしい。
ひきこもってても「別に普通なんだ」という認識が世の中に広まれば、「ひきこもれるタイプ」のわたしたちはもっと活き活きと生きられる。
そんなことを思った、という記事でした。