早起きのメリットは、1日のスタートを自分のものにできること

おはようございます、岳(@syasya_cat)です。

環境と状況が整ったので、ここ数日久しぶりに朝4時に起床する生活をおくっています。

「やっぱりこの生活リズムが個人的にはあってるなあ」と感じているので、備忘録もかねてざっくり感触を記しておこうと思います。

朝4時起き最大のメリットは、「自分で」1日をスタートできること。

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よく、「早起きすると、自分の時間がつくれるよ」なんて言う話を聞くと思います。

これは確かにその通りなんですが、重要なのは「自分の時間からスタートできる」 ということです。

例えば、家族で住んでいる場合やシェアハウスに住んでいる場合は顕著です。起床して、トイレに入ろうと思っても誰かが入っていたり、顔を洗おうとしても誰かが洗面所を使っていたりすることはありませんか?

ほんのささいなことではありますが、このようなことが原因で1日の始まりをコントールできないリスクは案外大きいものがあります。

  • 起床直後の働かない頭を使ってストレスがたまったり
  • ルーチンをこなして自分のやりたいことに集中したいのに、そこまで時間がかかったり
  • 外出までの短い時間で周りに気を使いながら準備する必要があったり

すると、朝から心も体も疲れてしまうので、その日1日を充実したものにするハードルが上がってしまいます。

一方、誰も起きていない時間に起きれば、だいたい全て自分の思い通りです。

結果を出すには、習慣化して当たり前のように継続していくのが1番だと個人的には思っていますが、これが比較的簡単に実行できるわけです。

自分がパフォーマンスの出しやすいルーチンを起床直後からこなし、二度寝もすることなく、スッキリ目覚めて自分のやりたいことをやる。そんな気持ちの良い朝から1日を始めることができれば、その日1日を良いものにできる気がしてきます。

仮にあまり良くない日になってしまっても、朝に自分のやりたいことができているので、1日の満足感が大違いです。

通学・通勤で始発に乗ると、体力も時間も温存できる

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これは私が東京にいたときの話なのですが、よく始発で通学・通勤をしていました。

大学時代、スタートアップでそれなりの結果を出しながら大学の成績もそこそこ良かったのは、これがほぼ全てと言っても過言ではないかもしれません。

なぜか。

当時は、2つ電車を乗り換えて約1時間電車に乗っていたのですが、始発に乗ると すべての電車でゆったりと端に座れる のです。

満員電車と比べてみましょう。

  • 本やPCを開いて、好きなように勉強や仕事ができる
  • 乗り換えの移動時など、自分のスピードで動ける
  • ずっと座っていられる + 周りに人がいないので、体力を使わない

要するに、ストレスフリーで使える時間が増加 します。 これはめちゃめちゃ大きい。

話が少しそれますが、そういう意味でいうと、「職住近接」も大きな価値がありますね。家賃が高くとも、です。

疲れた夜に無理をしなくて済むので、1日の終わりも気が楽である

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夜は、なぜやりたいことがあっても捗らないのでしょうか。

人間、疲れたときにはなかなか捗らないのが普通です。仕事や学業が終わって、夜についダラダラしてしまうことが多いのは、単純に疲れているからです。

それに、周りはリラックスモードです。美味しい夕食を食べたり、お酒を飲んだり、映画やテレビ・動画を見たり。その中で自分だけ別のことに集中するのは至難の技です。仮に始めることができても、気が散ってしまいます。

それなら、いっそすぐに寝てしまって、朝にやりたいことをやりましょう。

朝にやりたいことをやっていれば、夜に無理して「今日まだできてないから…」と罪悪感を感じる必要がありません。帰宅後はリラックスして寝るだけなので、午後の仕事も捗ります。気楽です。今日のその後の心配事がひとつ減るメリットもあります。

まとめ

ということで、早起きのメリットは 自分で1日をコントロールしやすくなる ということでした!

気になった方は、この機会にぜひ早起きを試してみてはいかがでしょう。

もし反響があれば、その方法論も記事にしてみたいと思います。

何かお気付きの点などあった方は、気軽にコメントしたりメッセージしたりしてくださいね!

引き続き、よろしくお願いいたします!